Aramaki

北海道のお歳暮の定番、新巻鮭(あらまきさけ)。北海道出身の宮大工がUターンをきっかけに、北海道ではありふれた存在だった鮭箱の可能性を見出したことからはじまったブランドです。 宮大工の「木材を大切にし、使い切る」という教えを基に、鮭を入れる以外の「適所」を探し続けています。 活動の中で、釧路の木箱メーカーや製材所、水産加工会社を訪ね、木製の箱が発泡スチロールに置き換わる現状や、 漁業・林業の課題に直面。製造ラインを見直し、製造会社と共に製品開発を進めながら、地域産業の未来を考える場を提供しています。 新巻鮭の食文化を反映したものづくりを通じて、暮らしに新しい豊かさを提案しています。