i ro se

古事記では「兄弟」という意味で記され、「色」の語源ともされるイロセ。その言葉通りに兄弟二人でデザイナーとして、革のプロダクトを生み出しています。幼少時代、不要になった素材をもとに遊び道具をつくることを楽しんでいたその遊び心と発見、独創性を元に、頭でデザインするのではなく、実際に手を使ってつくりあげていくという即興性を大切にしているブランドです。一枚の革を縫製せずにおりこんで組み立てる”seamless"、高品質なピッグスキンに丁寧に手作業でシワ加工を施した"papercraft"など、シリーズごとにそれぞれの素材がもつ特性を活かし、独自のアイデアでオリジナルの構造かつ機能性のあるプロダクトを展開しています。