1616 / arita japan
S&B ”Colour Porcelain” collection Coffee Cup
Dutch Design Awardの2度目の受賞などで注目されているステファン・ショルテンとキャロル・バーイングスが、有田焼を陶磁器として再解釈し、有田焼の繊細な色づかいと現代的で機能性の高い形を融合させた“Colour Porcelain”
パステルカラーとフォルムが特徴的でデザイン性も高い、人気のコーヒーカップです。繊細なグラデーションや色むらの無い仕上がりは、特殊な釉薬とエアブラシによるもの。一つひとつに職人技が生きています。
・Light Brown
カップもソーサーもマットな質感。カップ部分のブラウンの持ち手とソーサーの白磁が、ナチュラルな組み合わせなのにスタイリッシュに仕上がっています。
・Light Pink
カップ内の鮮やかなイエローと、ソーサーの中心から広がるブルーのグラデーションが遊び心を感じます。有田焼ならでは表情を楽しめるカップ&ソーサーです。
<1616/ arita japan>
有田焼の産地である佐賀県・有田は、1616年に陶祖、李参平によって日本で最初に陶磁器が作られたとされる場所。400年を経てもなお、色あせる事のない妥協の無いものづくりの精神は今日の有田を支える人達に受け継がれています。
2012年、豊富な経験と技術をもつ有田の人々と共に、デザイナー柳原照弘がクリエイティブディレクターとなり、今日までの有田の歴史と対話をしながら、物語をつなぐ新たな陶磁器ブランドを生み出しました。遥か昔の記憶を引き継ぐように名付けられた「1616 / arita japan」は、有田焼の伝統を踏襲しながらもこれまでの有田焼とは異なるデザインアプローチを試みています。シリーズごとに新たなデザイナーを迎えて発表される器が、日本の伝統に新たな解釈をもたらし、これからの未来に寄り添っていきます。
- カラー
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Light Brown / Light Pink
- サイズ
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Cup : φ72 × H53mm / Saucer : φ170 × H6mm
- 容量
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150ml
- 素材
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磁器 (有田焼)
- 生産国
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日本 (佐賀県有田町)
- デザイナー
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Scholten & Baijings
- 製造元
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百田陶園