多様で奥深いスパイスカレーの世界
昔インドへ旅したとき、どんな料理にもスパイスが入っていて、カレーの種類がこんなにもあるのかと驚いたのを覚えています。日本人からするとインド料理はすべてカレーと思いがちですが、インドの方からすると調理法や食材、スパイスの組み合わせや使い方も異なり、ひとつひとつはそれぞれ全く別の料理だそう。インドでも地域によって個性があって奥が深い。

北海道でもここ最近ではスパイスカレー店も多様に広がりを見せているように感じます。スパイスカレー好きの私としてはとても嬉しいこと。毎週末インドのミールスカレーやルーカレーなど、スパイスカレーの食べ歩きを楽しんでいます。東京や関西ではより歴史が深く個性的なスパイスカレー店が多い印象。書籍「関西のスパイスカレーのつくりかた」では関西のカレー店たちが考案する個性的なスパイスカレーのレシピが掲載されています。さらにレシピとともに、調合された粉末スパイスや、ホールスパイスがセットになった「スパイスキット」たちが15種類もあって、選ぶのも楽しい。WONDERING に届いた7種類のなかから、あえてシンプルな「Vol.15ジンジャーポークキーマ」を試してみました。

スパイスキットの他に用意する材料や、手順も至ってシンプルでつくりやすい。でも実際につくってみると、その違いに妙に納得です。スパイスの香り立ちと、ひとつひとつの工程で風味が豊かに、コクが深まっていくのが感じられます。想像以上の本格的な味わいに仕上がりました。このキットを使うとスパイスの調合バランスによるところもありますが、同じ材料でもひとつひとつの調理工程に意味があるのが分かるというのも大きなポイント。他のレシピも試してスパイスカレーの研究を深めたいと思っています。

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