手もとに残る、やさしい余韻
北海道の冬は、寒さはもちろん、乾燥にも悩まされる季節。もともと乾燥肌の私にとっては更に厳しいこの時期。毎年保湿について調べているような気がします。
そうすると上位に必ず出てくる、いくつかの定番保湿クリーム。でも、それらに共通してどうしても好きになれなかったのが、“しっかり保湿”の代償のような、あのベタつき。塗ったそばから気になって、結局洗い流してしまう。そんなことを繰り返して、家には使いきれないままボディやハンドの保湿クリームがどんどん溜まっている状況でした。
「これはきっと、一生好きになれないなぁ……」
そう思っていた時に出会ったのが、MATIN et ÉTOILE のハンドクリームでした。

海外のブランドかと思うような佇まいに目を引かれ、店頭にあったテスターを試してみることに。少量を絞り出した瞬間、手の上に落ちてきた感覚で「あ、これはベタつくやつだ」と少し後悔しつつも、塗り広げていくと、さっきまでの感覚を疑うほど手触りが変化していきました。べタつきはなくなり、むしろ"サラっとしているのに、しっとりとした保湿力も感じる…。”少々大げさに聞こえるかもしれませんが、思わず「おっ」と小さく声が漏れるほど感動したのを覚えています。
いつもは最後まで使いきれないクリームを、初めてきちんと使いきれた。
それだけで、少しうれしい出来事でした。
この使い心地からはもう離れられない。でも、気分は少し変えたい。次のハンドクリームを考えていたときに、ほかの香りもあることを知って、それからはいろんな香りを試しながら、愛用し続けています。

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香りは全部で4種類。
コンセプトは、「花束を手にしたあとの香り」。
肌の温度で少しずつ変化していく香りも楽しめます。
No.1
ネロリ、ハーブ、インセンスをイメージした香り。
最初はフローラルシトラスの印象から、だんだんとお香のような香りへ変化します。
No.2
ミモザ、ローズ、インセンスをイメージした香り。
4つの中でいちばん“花束感”を感じる、フローラルな香りです。
No.3
リリーオブザバレー(すずらん)をイメージした香り。
ほんのりグリーンも感じる、やわらかなフローラルです。
No.4
ラベンダー、プチグレン、アンバーをイメージした香り。
ラベンダーの心地よい香りがふわっと広がります。
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塗り心地と保湿力、そして香りのバリエーション。
「ベタつきが苦手だけれど、潤いはほしい」という、同じ悩みを抱えている方に、ぜひ一度使ってみてほしい。そんな想いから、WONDERINGでもお取り扱いを始めました。
店頭でお試しいただけますので、手もとに残る潤いと、花束を手にしたあとのようなやさしい余韻を、ぜひ感じてみてください。
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