COMMUNE代表。滋賀県最南端の山の奥、自然豊かな焼きものの街、信楽町の窯元の家に生まれる。人口よりもタヌキの置物の方が多い特殊な環境下、粘土や陶器の器やタヌキの置物から強く影響を受ける。進学を期に人口200万都市札幌へ。大学・専門学校を卒業後、デザインプロダクションを経て、2005年COMMUNEを設立。国内外の大小様々なプロジェクトにおいて、グラフィックデザインを軸としたブランディングを行う。大学時代に留学したスウェーデンとは縁が深く、1年のうち1ヶ月をスウェーデンで暮らす「1/12 SWEDEN PROJECT」を2011年にスタート。北海道を愛し、「自然が呼んでいる」と頻繁につぶやくくらいの自然派。キャンプや登山、スキー、フライフィッシングや畑、山菜採りなど、暇を見つけては自然へと繰り出す。

のどかな場所で育った影響か「関西人ぽくないね」と言われがちな大阪人。大学を卒業後、インテリア雑貨販売、イベント・ギャラリーの企画運営を経験。デザインに触れたことでデザイナーへの道を志し、アパレル中心のデザイン事務所でキャリアを積む。しかし、自ら手がけたデザインが消費されていくことに違和感を持ち、理想のデザイナー像を模索する中でCOMMUNEと出会い、クライアントと深く関わり課題解決していく姿勢に共感。デザインに限らず様々なことに挑戦したいと入社とともに北海道へと移住。入社後は、イベント企画運営の経験を活かし、デザイナーとイベント運営を兼務。これまで、オーラルケアブランドやアパレルのプロジェクトなどを受け持つとともに、イベントスペースMEET.の運営に関わる。理想は「柳の風」のように、しなやかに強く生きること。

北海道のど真ん中、蕎麦が有名な新得町出身。短大卒業後、自動車ディーラーで部署をまたぐマルチプレイヤーとして様々な業務に従事。当時COMMUNEが運営していたカフェPHYSICALを訪れ、感銘を受けたことをきっかけに、一念発起し方向転換。昔から興味のあった「海外」と、幼少期に憧れていた「デザイン」の2つの願いを叶えるべく、フィリピンのデザイン留学へと旅立つ。帰国後、念願だったCOMMUNEにjoin。気配りが得意で社内外のコミュニケーションやマネージメントでも活躍。現在は旅行会社や食品ブランド、教育機関からアーティストの作品集やめがね店まで、多様なプロジェクトに関わる。保育士の資格を持ち、その道を志した経験もあるからか、子供大人問わず見知らぬ人から話しかけられがち。好きな食べ物は白米と肉。

北海道帯広市出身。京都芸術大学情報デザイン学科卒業後、COMMUNE入社。モノゴトを整理・再構築し、ビジュアルに昇華していくブランディングとデザインによって、社会がより良くなっていく姿に感動し、その道に進みたいと思い始める。デザインだけではなく、代表上田の人生観やものごとに対する考え方についても共感しCOMMUNEにjoin。造形的センスを武器に、ゼロイチのグラフィックを生み出すパートで活躍。現在は養蜂場やクリーニング店などの長期プロジェクトで、新たなビジュアルを生み出している。ブランディングやデザインの論理思考と感覚の両方を使うところが好きで、クリエイションにおける「意味性」と「新しさ」について追求すべく日々奮闘中。土着的な文化やそこで生まれるものづくりに興味があり、ここ数年は北海道の歴史や工芸、特に熊彫は目がない。

札幌生まれ。大学でプロダクトデザインを学ぶ。学生時代にはバックパッカーとしてインドやタイ、ベトナムなど東南アジアを旅したのが良い思い出。卒業後は化粧品やフィットネス・飲食運営会社でインハウスデザイナーとして事業の立ち上げを多数経験。継続・発展できる事業のために収益を上げながら、そこで働く人が活きる仕組みづくりをいつも考えている。また北海道の地方で地域づくりに関わり、仲間とともに、早朝から特別な時間を自然の中で過ごすマルシェイベントを企画運営した経験も。COMMUNEでは、事業立ち上げとマネージメントの経験を活かし、新規カフェ事業に関わり、多様なタスクをテキパキとさばきながら事業づくりを楽しんでいる。趣味は本を読むことと、北海道の自然を満喫できるキャンプ。スキあらばサウナでととのいまくっている。